kumakuma blog

お出かけしたり挑戦していることを綴っていきます

世界遺産 興福寺を訪ねて

いつも、当ブログに来ていただきありがとうございます。

クマ子です。

 

さて、少し日にちは遡りますが、今年の1月に興福寺・猿沢池を歩いた時のレポートをしたいと思います。

私にとって小さい頃から、いったい何度通ったかわからないルートなんですが、実はあまり ちゃんと境内を歩いたことがなかったんですよ…。

近いと、いつでも行ける、と思ってしまってダメですね(汗)。 

いつものようにマイカーにて、近鉄奈良駅近くまで行き、奈良県庁付近のパーキングに車を停めて…さあ、散策開始です ♪

 

 

1.興福寺

奈良七大寺の一つ。藤原氏の氏寺としても有名。
669年、中臣鎌足の病気平癒のために妻の鏡女王が建てた、山階(やましな)寺が起源。その後、飛鳥に移され厩坂(うまさか)寺となり、平城京遷都に伴って藤原不比等が現地へ移し、興福寺と改号された。
伽藍は、1180年の平重衡による南都焼打ちや、江戸時代の大火などにより大きな被害を受けたが、少しずつ再建が進み、次第に整備されつつある。
「古都奈良の文化財」のうちの一つとして、1998年に世界遺産登録された。

f:id:xnorico:20190708222537j:plain

 

興福寺の境内への立ち入りは無料です。

 

f:id:xnorico:20190708222654j:plain

五重塔・国宝 1426年再建

興福寺のシンボルになっています。

内部は非公開ですが、不定期で特別公開されているようで、その際には、初層のみ入れるそうです。

f:id:xnorico:20190709012408j:plain

ライトアップされた五重塔

ライトアップもされているので、夜でも美しい姿が見れます。

 

 

f:id:xnorico:20190708223106j:plain

東金堂・国宝 1415年再建

東金堂は、拝観できます。拝観料は大人300円です。

聖武天皇が、伯母である元正太上天皇の病気平癒を祈願し建立された堂であるため、ご本尊は薬師如来なのですが…

脇侍の「銅像 日光・月光菩薩立像」にいたっては、1180年の平重衡による南都焼討の兵火による焼失後、なんと飛鳥の山田寺(現・奈良県桜井市)講堂から、興福寺の僧兵が強奪して安置したものらしく、お顔が白鳳時代の表情です。

       f:id:xnorico:20190708225055j:plain

その他、国宝の仏像が多数安置されています。

中でも「十二神将立像(バサラ像も含まれています)」は、12体すべてが残っている貴重なものです。

西国薬師第四番札所でもあります。

 

 

また、東金堂南側にある「国宝館」は、超おすすめです!

なぜなら、かの有名な『阿修羅像』にお会いできるのです。

f:id:xnorico:20190709002207j:plain

阿修羅像・国宝

ガラスケースで覆うことなく、工夫された展示がしてあるので、リアルさを体感できます。

猛々しいイメージがあったのですが、実際に目にしてみると、繊細な内面と 芯の強さを感じて感動しました。

 

ほかにも「銅造仏頭」など、貴重な国宝が多数展示され、満足度が高いです。

拝観料は、大人700円ですが、東金堂との共通拝観券なら900円です。

所要時間は、個人差があると思いますが、30分~1時間くらいです。

 

 

f:id:xnorico:20190708225711j:plain
f:id:xnorico:20190708225734j:plain
中金堂 2018年再建

こちらは、再建されたばかりの中金堂です。

何もなかったところに建てられたので、伽藍の整備が進んでいる実感がしました。

…が、この日は、綺麗な外観を眺めてスルーしました。

拝観されるなら、大人500円必要です。

 

 

f:id:xnorico:20190708232947j:plain
f:id:xnorico:20190708234257j:plain
南円堂 1789年頃再建

西国三十三ヶ所第九番札所です。

本尊の不空羂索観音菩薩坐像(国宝)は有名ですが、堂内の拝観はなんと年一回のみ、毎年10月17日です。

朱色がきれいな、均整のとれた八角堂です。

 

 

f:id:xnorico:20190708234510j:plain

北円堂・国宝 1210年頃再建

日本に現存する八角円堂の中でも、最も美しいといわれているお堂です。

それもそのはず、奈良時代の超大物政治家である藤原不比等の冥福を祈って、元明太上天皇と元正天皇が創建された…らしいです。

堂内の拝観は、春と秋の特別公開期間のみです。

拝観期間は毎年変わるので、事前に確認してからお出かけください。

 

 

f:id:xnorico:20190708235552j:plain
f:id:xnorico:20190708235617j:plain
三重塔・国宝 1190年頃?再建

北円堂から、南向きに坂を下った奥まったところにあるため、五重塔ほど目立たないのですが、小振りで均整のとれた優美な塔です。

興福寺で、一番古い建物になります。

個人的には、五重塔より好きです。

見逃すと残念なので、ぜひ探してみてくださいね。

 

2.猿沢池

興福寺の南にある池です。南都八景の一つと言われています。

f:id:xnorico:20190709002825j:plain
f:id:xnorico:20190709002847j:plain
猿沢池

采女伝説にちなんだ「采女祭」が、中秋の名月の日に行われることでも有名です。

f:id:xnorico:20190709004019j:plain

池の周りのベンチで、ちょっとほっこりできます。

散策で疲れたら、足を休めながら、猿沢池に映る五重塔を眺めれます。

また、池の鯉などのエサも販売しているので、子どもにも人気のスポットです。

 

3.本日の感想

高校時代も、学校が近かったので、よく遊びに来たんですが…

喋ってばっかりで、全然周りを見ていませんでした(反省)。

奈良まほろばソムリエ検定を受験したことをキッカケに、奈良の名所をちゃんと回るようにしているのですが、やってみると、新しい発見がいっぱいあって、すごく楽しいです(今頃・汗)。

せっかく、古都奈良に住んでいるので、もっといろんなところに出かけて、引き続きレポートしていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

おまけ : 今日のクマさん

 

f:id:xnorico:20190709013812j:plain

玄関開けたら…クマさん待ってた