kumakuma blog

お出かけしたり挑戦していることを綴っていきます

桜が彩る石舞台古墳・飛鳥寺・橘寺

今年は桜の時期に、お出かけのタイミングが上手くはまり、キレイな桜をいろんな場所で見ることが出来てご機嫌だったクマ子です。

その中の一つ、お気に入りの明日香村での桜レポートをさせて頂きたいと思います。

あいにく、その日は雨だったのですが、雨の日って意外と綺麗な写真が撮れたりするんですよね。

それでは2019年4月10日「行ってよかった、春の明日香村」レポ、スタートです ♪

 

 

1.石舞台古墳

「飛鳥」と聞けば、この石舞台古墳を一番に思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

f:id:xnorico:20190716001111j:plain

石舞台古墳 7世紀前半ころ築造

 

古墳の中でも特徴的な形状をしているのは、早い時期に、墳丘の封土が流出してしまい、巨大な天上石が露出しているためです。

乙巳の変で、蘇我蝦夷・入鹿親子が排され、蘇我宗家が滅んだ際に、先祖である蘇我馬子の墓が暴かれた可能性があることと、また発掘時の状況からも過去の文献からも、蘇我馬子の「桃原墓」ではないかと言われています。

 

f:id:xnorico:20190716002835j:plain

玄室内にも入れます

石棺は失われているので、中は空洞ですが、かなり広いです。

時の権力者の墓の規模だと思われます。

 

f:id:xnorico:20190716003056j:plain
f:id:xnorico:20190716003118j:plain
古墳の周辺はきれいに整備されています

f:id:xnorico:20190716003440j:plain

 

f:id:xnorico:20190716003508j:plain

国の特別史跡に指定されています

入場料は大人300円です。

無料駐車場は、14台まで停めれます。

 

また、桜の時期(桜の開花状況により開催期間は変動)は、石舞台古墳と夜桜のライトアップが行われます。

18時~21時 入場料・大人250円です。

ライトアップは私は行けてないのですが、友人が行ってきた時の写真です(2019年4月8日撮影)。

f:id:xnorico:20190716004633j:plain

f:id:xnorico:20190716004651j:plain

f:id:xnorico:20190716004706j:plain

キレイですね~!

 

石舞台古墳の周りに、桜の木がたくさん植えられていますので、綺麗な写真を撮るなら、春がおススメです。

 

2.飛鳥寺(安居院)

596年に完成した蘇我氏の氏寺です。

我が国初の本格的寺院で、当初は「法興寺」と呼ばれ、蘇我宗家滅亡後も官寺の扱いを受け、平城京遷都の際にも移転されました。

そのお寺が現在「古都奈良の文化財」として世界遺産登録されている「元興寺」です。

遷都後も、コチラのお寺は法灯は守られ「本元興寺」と呼ばれました。

平安・鎌倉時代の火災によって焼失し、室町以降は荒廃しましたが、江戸時代に再建されて今日に至っています。

 

平たく言えば、世界遺産で有名な奈良市にある「元興寺」の、もともとのお寺…と言うわけですね。

 

f:id:xnorico:20190716012000j:plain

新西国第九番霊場 聖徳太子遺跡第十一番霊場 でもあります

 

そして、何より有名なのが、この「飛鳥大仏(釈迦如来像)」です。

f:id:xnorico:20190716012238j:plain

609年に造られた 日本最古の仏像です

コチラのお寺は、内部も写真撮影出来ます!

お寺の方々も大変ご親切で、仏像の説明も丁寧にしてくださいます。

 

この飛鳥大仏は、平安・鎌倉時代の大火災で全身罹災したため、顔面と右手中央の三指以外は、後補されています。

 

f:id:xnorico:20190716013049j:plain

アルカイックスマイル と言われています

日本最古の仏像だけあって、ものすごい威厳を感じます。

そして、大きいです。

飛鳥に来られるなら、ぜひ見て頂きたい仏像です。

 

現在の本堂の中には、その他にも「聖徳太子孝養像」もあります。

f:id:xnorico:20190716013455j:plain

木造 室町時代

綺麗なお顔の、清楚な像でした。

 

お庭も、桜がキレイです。

    f:id:xnorico:20190716014704j:plain

 

f:id:xnorico:20190716014755j:plain
f:id:xnorico:20190716014818j:plain
この鐘楼、実際に撞くことが出来ます

飛鳥寺、拝観料は大人350円です。

駐車場は、普通車500円です。

 

3.入鹿の首塚

この飛鳥寺の境内を西に通り抜けた先に、五輪塔があります。

f:id:xnorico:20190716154749j:plain

入鹿の首塚 と伝わる五輪塔

645年の乙巳の変で、中大兄皇子(のちの天智天皇)や中臣鎌足らに排斥された蘇我入鹿の首がここまで飛んできたとの伝承があります。

ちなみに、乙巳の変の舞台として知られる「伝飛鳥板蓋宮跡」は、だいたい400mくらい離れています。

 

また、中大兄皇子と中臣鎌足が蹴鞠を通じて出会ったのが、この地、とも言われているそうです。

ここに立つと、感慨深いです。

f:id:xnorico:20190716155247j:plain

入鹿の首塚から 飛鳥寺を望む

 

4.橘寺(上宮皇院菩提寺)

次に「聖徳太子誕生所」として有名な、橘寺に行きました。

聖徳太子創建七ヶ寺の一つで、新西国第十番霊場としても知られています。

創建は不詳ですが、7世紀の終わりには成立していたことが文献によって確認されています。

もともと広い寺域を持ち栄えていましたが、戦国時代に多武峰宗徒によって焼討ちされ衰え、江戸時代に再興されて今に至ります。

f:id:xnorico:20190716162419j:plain

東門(正門)からの風景

 

本殿では中に入って、ゆっくりじっくりと、御本尊の「聖徳太子像(重要文化財)」を見ることができます。

f:id:xnorico:20190716162946j:plain

黒駒(太子の愛馬) 後ろは本堂

聖徳太子を乗せて、富士山を飛び越えて行ったという伝承のある「黒駒」です。

 

f:id:xnorico:20190716163706j:plain

阿字池 左端が「三光石」

聖徳太子が、勝曼経を講義した時の言い伝えが残る「阿字池」と「三光石」。

 

そして、有名な「二面石」は、橘寺境内にあります。

f:id:xnorico:20190716164337j:plain

本堂の北側にある 飛鳥時代の石造物

 

善面と悪面があり、人間の二面性を表していると言われています。

f:id:xnorico:20190716164606j:plain

善面

f:id:xnorico:20190716164654j:plain

悪面

「悪面」は、ちょっとわかりづらいですが、顔を大きく歪めた表情をしています。

 

f:id:xnorico:20190716164929j:plain
f:id:xnorico:20190716165000j:plain
境内の 見事な桜

f:id:xnorico:20190716165138j:plain

橘寺から見える 川原寺跡(弘福寺)

御本尊以外にも、仏像がたくさんありますし、特別公開時には、聖徳太子の絵巻も見れて、満足度の高いお寺です。

拝観料は、大人350円です。

駐車場は、拝観者無料です。

 

明日香村内を移動するのは、けっこう距離があるので、徒歩では厳しいし、タクシーは予算面で、バスは本数の問題で、それぞれ悩ましいところだと思います。

駅前では、レンタサイクルの店が数多くあります。

また最近では、超小型電気自動車(一人乗り・要普通免許)を借りて、村内を回られる方をよく見かけます。

ご自分に最適な手段で、明日香村観光をお楽しみください。

 

5.人気の「cafeことだま」

さて、ランチ情報です。

明日香村で人気の古民家「cafeことだま」に行ってまいりました!

f:id:xnorico:20190716171923j:plain

 

f:id:xnorico:20190716171946j:plain

ランチメニューは、コチラの「ことだまランチ」のみです。

数量限定1620円です。

メニューは、だいたい2週間おきに変更になるようです。

感想は…

美味しい、お腹いっぱい、落ち着く、満席、といったところです。

雰囲気がすごくいいです!

人気店なので、予約されることをお勧めします。

 

駐車場は、入口が狭くてちょっと不安になりますが、入ってしまうと広々としています。

 

6.コーヒーブレイクに「珈琲館 御園」

ティータイムは、近鉄飛鳥駅近くの「珈琲館 御園」に行きました。

雰囲気は、昭和、です。

私は、落ち着きます(笑)。

モーニングも人気だそうです。

美味しいコーヒーを飲みたい方はぜひどうぞ!

f:id:xnorico:20190716183048j:plain

メープルワッフルセット

 

 

この日も、春の明日香村を満喫しました!

お出かけの予定の時に雨が降ると、憂鬱になりますが、雨のほうが空気がキレイで、いい写真が撮れたり、普段より、人出が少なかったり…

いいこともあります。

これからも、天気に負けず、名所をレポートしていきたいと思います。

 

今回も、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

おまけ : 今日のクマさん

 

 

f:id:xnorico:20190716210513j:plain

運動中…