2020年4月4日に、用事があって通りすがったついでに、駆け足で写真を撮ってまいりました!
昨年4月にも、奈良県広陵町にある馬見丘陵公園には行ったのですが、その時の目的は「チューリップフェア」☟
もう少し早い時期に行くと、ここで「桜🌸とチューリップ🌷」のコラボレーションが見れることを知ったのは、家に帰ってから。
その時は、来年こそは…と思ったものでした( ;∀;)
しかし、今年はまさかのコロナ騒ぎ。
…ということで、友達とゆっくり行くこともなく、一人でダッシュで撮影でした💦
馬見丘陵公園のチューリップは2020年も美しかった
東駐車場付近の「カリヨンの丘・春の花畑」周辺のチューリップ畑です。
関西最大級50万株のチューリップ…というだけのことはあります🎵
いったい、どの辺りを写真に収めるか、迷ってしまうほど、一面に広がるチューリップ畑🌷
今年も、去年と同じ美しいチューリップを見ることができました❣
管理されている方々の想いが伝わってきます。
「古墳の丘」の桜は素晴らしい
中央駐車場付近には「古墳の丘」と呼ばれるエリアがあります。
ここには、5~6世紀に築造されたと言われている「カタビ古墳群」があり、4基の古墳で構成されています。
古墳は埋め戻されて、なだらかな丘になっています。
そこに、桜の木が植えられていて、お花見ポイントの一つとなっています。
草の上に散り桜が落ちているのが、また美しいです(´艸`*)
「バラ園」周辺からは「古墳の丘」の桜も撮れる
このエリアは、名前こそ「バラ園」と呼ばれていますが、今の時期はチューリップ畑になっています♬
桜とチューリップ…と言ってしまうには、桜が遠すぎますが、それでも「古墳の丘」の桜をバックに、チューリップ畑を撮ることができます(・ω・)ノ
「集いの丘」周辺は桜とチューリップエリア
北駐車場付近の「花見茶屋」がある辺りに、遂に「桜とチューリップ」を発見(*''ω''*)
❣
夢にまで見た、桜とチューリップのコラボ!
ただし、両方を上手に写真に収めるのは、けっこう難しい(@_@;)
ここは「集いの丘」と呼ばれるだけあって、広々とした空間の周辺に桜が植えられています。
ちょっと、贅沢なくらいの広さです。
子どもが伸び伸びと遊べますね♬
「下池」周辺にも桜
「桜とチューリップエリア」から、車を停めた南駐車場に戻る途中の「下池」周辺にも桜がありました。
そして、ここは「ハナモモの丘」☟
「これは何の花だろう?」と思っても「ハナモモの丘」という名前でわかりますね(笑)。
池の対岸の桜も綺麗です✨
《参考文献》
まとめ
コロナ騒動の最中だったので、駆け足で巡りましたが、いかがでしたでしょうか。
馬見丘陵公園には、他にもいろいろな花が植えられていて、季節に応じて、様々なお花を楽しむことができます。
また、以前の記事にも書きましたが、大和三大古墳群の一つである「馬見古墳群エリア(約250基の古墳で構成)」に作られている当公園内には、たくさんの古墳があります☟
広さは、65.3ヘクタールで、これは、東京ドーム約14個分に該当します( ゚Д゚)
3ケ所ある無料駐車場は、約900台分!
このため、いわゆる「3密」の条件には当たらないので、運動不足解消の散歩や、犬の散歩などされている方は多いです。
公共交通機関では、近鉄大阪線「五位堂駅」(「馬見丘陵公園」下車)と近鉄田原本線「池部駅」(「緑道北口」下車)から、それぞれ奈良交通のバスが出ています。
また、近鉄田原本線「池部駅」からは、徒歩20分かかりますが、馬見丘陵公園の「緑道北口」という入口から入っていけるので、整備された道を歩いて、馬見丘陵公園の中央部にたどり着くこともできます。
《馬見丘陵公園・利用案内》
〒636-0062 奈良県北葛城郡河合町大字佐味田2202
電話番号 0745-56-3851
開場 8時~18時《通常時》
8時~19時《6月~8月》
8時から17時《11月~2月》
ただし、車での入場は駐車場閉鎖の30分前までです。
まもなく「緊急事態宣言」も発令される見通し…とのことで、コロナウィルスに対しての緊張感が高まってきていますね💦
そんな中ではありますが、見るだけでも…と思い「桜とチューリップ」のコラボ風景をアップさせていただきました(*''ω''*)
最後までお読みいただきありがとうございました<(_ _)>